よくある洗濯機の「寸法図」ですが、どの数字が何!?と分かりにくいと思います。そこで、ちょっと解説します。
❶総外形寸法
ドアや通路では幅または奥行で小さい方が通れば基本的には搬入可能。 ※コーナーや回転が必要な場合は細かい調査が必要になります。
本体高さ(1004mm)< 高さ(給水ホース取付部を含む)の場合は高さ(給水ホース取付部を含む:1024mmが総外形寸法になります。
❷高さ(給水ホース取付部を含む)
洗濯機に給水ホースを接続した時に一番高くなる(これ以上下がらない)高さ。
❸幅(手掛け部と排水ホースを含む)
設置時を考慮して本体幅+排水ホース幅+αになっています。
手掛け部:洗濯機の左右にあり、手掛け部の部品が本体より数ミリ出っ張ている。
排水ホース:設置時に左右または後などから出る排水のためのホースで約φ33mm位が多い ※メーカーや機種により異なる
❹高さ(フタを閉めたとき、開けたとき)
フタ開け時の高さ(折りたたまない)1443mm:洗濯機の高さの最大値になり、洗濯機の上部に「衣類乾燥機」や「棚」などがある場合はこの数字に注意しないと洗濯機自体が使いにくくなります。
フタ開け時の高さ(折りたたみ時) 1267mm:フタが二つ折りタイプの場合ではこの高さで「衣類乾燥機」を調整した方が「衣類乾燥機」が低くなり使いやすくなります。
❺奥行
実際設置した場合には洗濯機の後ろは3㎝程度開けることになるので壁からの
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